心配と恐怖


昨日夜地震があってここは震度3だったんだけども、いまげんはめちゃくちゃ怖かったんですね。
窓を中途半端に開けてたせいかガタガタ鳴ったのと、パソコン本体の上に置いてあるティッシュペーパーが落ちたし夜中だし。
それで東日本大震災とか今まで体験した恐怖を思い出して更に怖いし、今から風呂なんだけど無事に入れるかとか心配だし。
そんときいまげんは歯磨き真最中で、怖いどうしよどうしたらいい?と急いで歯磨きながら、不平不満ってなんかやっぱ違うなと思った。

最近コロナ怖いし潔癖症がしんどくて、もう嫌だばっか言ってる。

念の為お風呂のドアをちょびっと開けて入る。
急いでシャワー浴びながら最近トゲトゲしてて穏やかでないな、これを地震が怖かったから気付くのか。
東日本大震災の時、実家あるのに東京にいても物や電力的に迷惑かなと一時帰省したんだけど、再び東京に帰るとき怖くて新幹線の中で心の準備してた。いつ起きるかわからないし起こらないかもしれない、安心して暮らしたい、もう怖いの嫌だ。一生怖がって生きるわけにはいかない。未来はわからない、どうならこのモヤモヤドンヨリからスッキリできる?いつになったら…


…いまでしょ


いまげんの中で響いた。

そうか、いまか。

心配ループだったいまげんは林先生に大感謝して新幹線の中で切り替わった。未来安泰の保障も無いし未来恐怖かは分からない。五分の立場で生きるなら、自分の中は恐怖より平和。心配より安心。
その感覚を思い出して、反省なのか感謝なのかなんか泣きそうになった。

いまげん日記

このブログには今日のごはんや野球の内容が含まれますが、突飛した記述はございません

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