鶏肉とカシューナッツ炒め


いまげんちの近くになかなか美味しい中国料理のお店があるのを、コロナでのお持ち帰り波で知りました。

その近くに前から気になっていた台湾料理のお店があります。
本当は唐揚げ弁当が良かったんだけど、無かったからレバニラ弁当買ってみる。
もちろん食べてみた。
おぉ〜、レバーがフワフワですな。いまげんはわざわざレバーに粉まぶさないからこのかんじは作れない。
薄く切った豚レバーなのに、このフワフワ感。レバーは火通し過ぎるとバサバサしがち。美味しくないもんね。スライスされたレバーをここまで!で火から上げるテクニシャンというイメージ。
でもね、味が薄っぺらい。まろやかさもコクも無いよ〜。
わかりやすくいうと塩っぱさが主役。
もう一品青椒肉絲みたいなのが付いてた。これも塩っぱさ主役だったけど、メインじゃないから量少ないし、弁当だからご飯もあるし気にならなかった。
漬物も付いてる。これも塩っぱい。これがせめて甘辛い昆布の佃煮だったら。(台湾料理に昆布)
調理の腕はいいけど、調味の腕がいまいちと判断。
台湾料理がよくわからないいまげん、中国料理としか思えないけども、そういうものなのかな。


で、なかなか美味しい方のお店。いまげん的には高級感溢れるお値段。
言っとくけどいまげんにとってはですよ。
え?これおいしいლ(´ڡ`ლ)と食べログならクチこまれてそうなイメージ。

食べログとかではリーズナブルになってるけど、鶏肉のカシューナッツ炒めだけで台湾料理テクニシャンのお弁当をはっきりと超えるお値段。
ほんと良いお値段なんだけども、味付けが調理法が気になる。
なのでね、ほんと少々良いお値段なんだけとも買ってみました!


家に帰ってワクワクとパックの上から覗いてみます。
あれ?カシューナッツはどれ?
あれあれ?
買うときいまげんの大好物の筍が入ってるなあと思ったけど、これは、カシューナッツの代わり?
いやいや、食べてみるとあるっしょ。きっと保護色になっててわかりにくいだけだよ、筍とカシューナッツ同じ色じゃん。全体的に茶色いし餡でからめてあるからね。


いまげんはね、人生で1軒のお店でしか鶏肉とカシューナッツ炒めを食べたことがありません。
個人経営の居酒屋で、日本人(たぶん)の店主が作るやつ。美味しかったので行くたびに頼んでたという心の一品の味はなぜかあんまり覚えてないのは不思議だけど。

まあいいや。
少々良いお値段の中国人(たぶん)の店主かコックさんの作った鶏肉とカシューナッツ炒め。いっただっきま〜っすう!

うんうん、細かい味付けが美味しいよ〜。生姜がいい感じに効いてて甘辛いしっかりした味。この時、心の一品の方も甘辛い濃いめの味付けだった気がする、という記憶が戻ります。

で、やっぱカシューナッツ入ってないね。きっと発注し忘れたんでしょうよ。だから急遽筍にお願いしたんでしょうよ。
いいのよいいのよ、筍が大好きだしカシューナッツは家に常にあるから。
でも品名が鶏肉と筍炒めだったかなあ。まあでもそれはちゃんと確認してないいまげんのせいだから。いんですよいんですよ。
お値段は良いけどほぼ鶏肉だから。いんじゃないいんじゃない。

払ったぶん満足したならば勉強にもなるしいいじゃない。






 

いまげん日記

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